東海道四谷怪談 (岩波文庫 黄 213-1)無料ダウンロードkindle

東海道四谷怪談 (岩波文庫 黄 213-1)

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によって 鶴屋 南北
4 5つ星のうち5 人の読者
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私と「四谷怪談」とのはじめての出会いは、幼いころ親に連れられて映画館で見た、鈴木澄子がお岩さんを演じる「いろは仮名四谷怪談」。それ以来、四谷怪談とかお岩さんとか名前を聞くだけで恐ろしく逃げて歩いていたが、後期高齢者となって怖さにも免疫ができたか、岩波文庫の「東海道四谷怪談」を読んでみようという気になった。最初の数ページを読むのに、かなり時間がかかり、途中で放り出そうかと思った。河竹繁俊氏の丁寧な校閲と註がついているが、なにしろ原文は江戸時代に書かれたもの。旧仮名遣いも読みにくいうえ、なかには注釈もついてない部分もある。想像力で補うしかない。しかし、「序幕」を読み進むうちに、浅草観音様境内の「歯ブラシ屋」や近所の私娼窟などの生き生きとした庶民生活の描写に魅せられてだんだんと読むスピードが上がってきた。「第二幕」のお岩が毒を盛られて相貌が一変し、それと指摘されて恐る恐る鏡を覗き込む場、「第三幕」は有名な隠亡堀の場、戸板の両側に打ち付けられたお岩と小平の死骸を民谷伊右エ門が釣り上げる場、とドンドン面白くなり、最後にはページをめくるのももどかしくなってきた。さすがに幕末のころから今日まで歌舞伎で上演され続けている名作のことはある。ただ、他のレビューアーの方も指摘されていたが、本書は昭和31年に初版本が印刷されてから今日まで60年以上改訂版が出ていない。いくら渋ちんの岩波書店だって、もういい加減に元は取ったであろうから、せめて活字をもうちょっと読みやすいものに組み替えるとか、なにか工夫を施せぬものか。折角の名作が宝の持ち腐れになる。

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